検査・治療機器
散瞳検査について
病状や疾患によって、散瞳(瞳を大きく開く)薬の目薬を用いて、眼底(眼の奥)を詳しく検査診察します。散瞳後は、約5~6時間(個人差があります)まぶしくて見にくくなり、お車やバイクの運転は危険ですのでお控え下さい。
主な検査
● 視力検査、角膜屈折曲率半径計測、角膜形状解析、眼圧検査
● 立体視検査(T.S.T、三杆法、深視力)
● 色覚検査(石原式、パネルD-15)
● 視野検査(静的視野検査)
● 眼底カメラ、光干渉断層計(OCT)
● 角膜内皮細胞顕微鏡検査
● 涙液分泌能検査(シルマー法、綿糸法)
● 簡易中心フリッカーテスト
● アデノウイルス迅速検査
● アレルギーテスト(イムノキャップラピッド)など
主な治療
● 糖尿病性網膜症、網膜円孔/裂孔/剥離に対するレーザー治療(網膜光凝固術)
● 挟隅角、閉塞隅角症に対するレーザー治療
● 後発白内障に対するYAGレーザー治療
● 霰粒腫切開などの外来手術
● 涙道洗浄、涙点プラグ
● 黄斑浮腫に対するステロイド注射治療など